●:●: あつあつ鍋料理は冬の醍醐味です :●:●
段々と寒くなってきましたね。特に朝晩はとても冷え込んできました。
今年の冬は寒さが厳しくなるようで、本格的な冬の到来もすぐそこです。
こんな寒い日に食べたいものといえば・・・鍋料理ですね。
鍋料理は体が温まりますし、野菜もたっぷり食べられるので冬にぴったり!
最近は、鍋用スープの素も沢山売られていて、王道なものから、カレー鍋、トマト鍋
といった新しいものもあるので、飽きずに食べられちゃいます(笑)
そんな冬におすすめの鍋料理ですが、平成会の各施設でも提供しています。
時にはみんなで土鍋を囲んでのお食事もしています。
温かい鍋料理ですが、みんなで食べると体も心も温まります!
さわらびでは、11月から鍋フェアを実施しました。
寄せ鍋、豆乳鍋、煮込みうどんなど。。。
どれも食べれば体の芯までぽかぽかしますね!
そして提供時は一人用土鍋を使っています。雰囲気も出て良いですね。
<<<<< 美味しいご飯にぴったり!鰹のたたき >>>>>
10月に入りいよいよ秋も本格的になりました。
秋は味覚の秋ということもあり、美味しい食べ物が増えてきました。
新米、栗、柿、リンゴ、、、、これからの時期が楽しみですね!
平成会では、その時々に合わせた美味しい食材のフェアを季節ごとに行っています。
今回さわらびでは、新米フェアに合わせて「鰹のたたき」を提供しました。
しかも、今回は施設で藁焼きをしたそうです。
秋に採れる鰹は「戻り鰹」と呼ばれ、春に採れる「初鰹」よりも一段と脂が乗っているため、
別名「トロ鰹」と呼ばれています。濃厚な旨みをもつ「戻り鰹」はとても人気があります。
そんな脂がのった鰹をたたきにしたら、とても美味しいでしょうね!!
目の前で鰹を捌いたので、大きな鰹を見て利用者様も驚かれたのではないでしょうか。
美味しい鰹は、新米ごはんにぴったりです!
夏の夕涼み ~さわらび花火大会~
7月も終わりに近づき、夏の暑さが厳しくなってきました。
夏といえば、花火ですね!毎年全国で様々な花火大会があり、きれいな光が夜空を彩ります♪
諏訪でも8月に花火大会がありますが、その前から毎晩短い時間ですが花火があがっていて、音が聞こえるとついつい花火を探してしまいます。
そんな夏の風物詩は、利用者様もお好きなようです。
さわらびでは毎年花火大会を開催していて、今年も利用者様は楽しみにされていたようです。
雰囲気を盛り上げるため、昼食は管理栄養士が考えた花火御膳を提供しました。
散らし寿司や、そば衣で揚げたオクラの変わり揚げ、そして田楽には利用者様と一緒に作った味噌を使ったようです。
おいしそうなのはもちろんですが、温かみもあって良いですね!
○-○-○ さわらび 御柱祭 ○-○-○
今年は諏訪地域は御柱祭があり、大いに盛り上がりましたね。
昔からの伝統的な大祭を大人から子供まで多くの方が一丸となって作り上げていて、御柱祭にかける
強い想いを感じました。
そんな御柱祭ですが、さわらびでは6月に『さわらび御柱祭』を行いました!
このお祭りのために、職員一丸となって準備を進めてきたそうです。
お祭りでは、太鼓やラッパなどのパフォーマンスもあり、とても盛り上がったそうです。
お食事は、お弁当につめて提供したようですが、うなぎや天ぷらなどとても豪華なお弁当ですね。
きっと利用者様は、蓋を開けた時驚きや期待感を感じられたのではないでしょうか。
また、お料理で使った味噌は施設の利用者様と一緒に作った味噌だそうです。
味噌作りの様子はこちら>>> http://heisei-kai.jp/heiseikai-style-foods/shisetsu/2015/11/post-167.html
味噌は各ホールで作ったそうで、それぞれ味に違いがあるそうです。
自分で作った味噌はなおさら美味しそうですね♪
========= 御柱ロールケーキ ========
今年は7年に一度の御柱の年ですね!
諏訪の平では今が一番の盛り上がりをみせています。
4月は山出し、5月は里曳きと祭の盛り上がりは最高潮です☆
さわらびでは、御柱にちなんでおやつに「御柱ロール」を作りました♪
さわらびの利用者様は諏訪地域出身の方も多く、御柱には馴染みがあるそうです。
御柱のように長いロールケーキを作るために、利用者様にはクリームを乗せたり、フルーツを飾ったり・・・
皆さんで力を合わせて作ったロールケーキは格別だったのではないでしょうか。
普通のロールケーキを食べるのが難しい方には、栄養士が工夫を凝らしてソフト食のロールケーキを作りました!
こちらも、利用者様と一緒に巻くことができました。きれいなロールケーキになっていますね。
***美味しいお米を利用者様に***
秋は収穫の最盛期であり、田畑の収穫も盛んとなる季節です。
その中でも、最も象徴的なのがお米ですよね。
お米は古くから日本人に食べられており、日本の食文化とお米は切っても切り離せません。
そのお米でも、特に収穫したばかりの新米は格別です。
平成会では、10月1日より施設で提供するお米が新米となりました。
安曇野産コシヒカリの新米はとても美味しいです。
そんなお米の美味しさを味わえるようなお食事を施設栄養士が考え、「新米フェア」を実施しました。
さわらびでは土鍋でご飯を炊いたようです。
食材だけでなく、提供方法にも施設栄養士のこだわりが込められていて良いですね。
40~50kg/1本くらいの大きさのマグロが施設のホールに横たわると、
利用者様の大きな歓声が上がります。
なかなか声を発しない方であってもそのマグロがさばかれる姿に集中し、
徐々に解体されていく様子を楽しまれております。
予算の関係もあり『本マグロ』というわけにはいきませんが、
毎年、近海で水揚げされた『生のキハダマグロ』をさばいていただきます。
スーパーで良く見るキハダマグロは、正直なところ見劣りしますし、
冷凍解凍されたその姿方から新鮮さを感じることはありません。
ところが、生のマグロは全く違います。モッチリとした食感、とはっきりとした旨みは
心から美味しいいと思えますし、本マグロよりも美味しいといっても過言ではありません。
利用者様にも結構大盛りで召し上がっていただくことができます。
ショー途中、、、中骨についた『中落ち』の試食タイムが結構人気です。
~特養さわらび~
昨年に引き続き、今年も『あんこう鍋』の企画を実施しました。
利用者様が楽しみになされているのは『鍋の究極の美味しさ』と『つるし切りショー』。
信州では、正直なところ両方ともあまり馴染みはありません。。。
昨年、実施したところ、利用者様の中には魚であることが理解できずに『美味しそうな肉だねぇ』と
仰っていた方もいらしたほどです。
ところが、この鍋の究極の美味しさをしっかりりと覚えていてくださった方もおり、
美味しいものへの期待感と
ショーへの期待感が
施設の中で数日前から膨らんでいた様子。。。
今年の鍋もとてもおいしく出来上がりました。
特に、『あんこう鍋』のミキサー食の美味しさは格別だと思います。
新年を迎え、各事業では様々な新年会』を催しました。
特色ある会の様子をご覧いただこうと思います。
~特養さわらび~
毎年、さわらびでは、栄養士さんが『干支』に因んだ献立を考案しています。
今年の干支は『午』ということで、馬肉を使った献立を考えたようです。
施設のある岡谷市は、なじみのある食材で、昔からの御馳走として知られ
別名『さくら肉』とも呼ばれています。
様々な調理法がありますが、”すき焼き”なんかにもするようです。
洋風すき焼き。。。っというわけではありませんが『馬肉のワイン煮』を食べやすくアレンジしたようでう。
とても柔らかく、美味しくいただきました
~養護老人ホーム和楽荘~
『にぎり寿司』と『そば寿司』のコラボ!!
正月三が日の料理も感心しましたが、ここの事業所の調理員さん達は、
ホントに手間を惜しまず心温まる料理を作ってくださいます。
その甲斐あってか、利用者さまの食事に対する関心も日を追うごとに高まっているようです。
~有料老人ホームせせらぎ~
せせらぎの会食会は『にぎりり寿司御膳』にしたようです。
寿司を楽しみながら、ちょっと気の利いた季節の前菜を召し上がっていただきたい。。。
栄養士さんが、そんな献立にしたようです。
寿司は、本物の職人さんに目の前で握っていただきました(感謝)
当日は、職人さんが何人も施設の中をウロウロしてました
何といっても、今回の企画こだわりは、極食きざみの方にお出しした『介護食用にぎり寿司』です。
既製品の“しゃり玉”もありますが、手作りにこだわり、何度か試作を繰り返しました。
その甲斐あって、利用者様は本当に喜んでおられました。
当法人の施設では、焼き芋がすっかり恒例行事となりました。
施設の農園で収穫したさつまいもを使ったり、
種子島産『安納もみじ』という珍しい品種のさつまいもを使用して行ったりと様々です。
今年は、どの薩摩芋も出来栄えがよく、とても美味しくできました。
『安納もみじ』へのこだわり
この薩摩芋の特徴は、高糖度であることです。
あわせて、水分量が多く、正月のきんとんをいただいている感覚です。
普段、キザミ食などの細かな食事を召し上がっている方も、この日はそのままいただけるので、
利用者様の喜びの表情もいつも以上に豊かで職員も幸せです。
今回は、3事業所の焼き芋会の様子をお届けいたしますのでご覧ください。
10月を迎えて、平成会の各施設で提供する御飯も新米に変わりました
今年も『安曇野産コシヒカリ100%』にこだわって提供したいと思いますが、
美味しいお米をもっと美味しく召し上がっていただきたいっという思いからこの企画を考案してみました
折角の美味しいお米ですし、お米はノーマルの『御飯』として提供します。
そのご飯をどのように美味しく召し上がっていただくかということで、
日頃、あまり提供されない食材などに注目して厳選食材を取り揃えてみました。
●紀州南高梅 ●たまご(卵かけご飯) ●たらこ
その他、旬の食材として
●銀鮭 ●戻りカツオ ●秋刀魚
お出かけはなかったけど・・・
●おむすび
決して華やかなお膳にはなりませんが、気の利いたお食事になればと思い実施してみました。
こうした企画をとおして、日常の食事の変化や充実化が図れればと思います。
↓ ↓ ↓ 各事業所の栄養士さんからレポートが届いていますので紹介します ↓ ↓ ↓
郷土料理フェアー
今回は、岡谷にある施設『特養さわらび』の栄養士さんより食事の様子を紹介していただきます。
毎月、給食受託業者の考案する郷土料理フェアーがすっかり定着しました。
あまり馴染みのない沖縄料理の提供・・・心配???
いえいえ、結構自信がありました
実は、以前に提供した時にも大人気だったので、言わばアンコール企画
独特なスープの 『ソーキそば』
苦くても大丈夫 『ゴーヤチャンプルー』
本土にはない取り合わせ 『もずくとパインの酢の物』
入所の利用者様に麺類を提供することは結構難しいのが実情です
個別対応が多く調理工程はとても煩雑になります・・・
利用者様の状態も年々低下して、安全面への配慮の強化が必要な方が増えてます・・・
でも、『食べれる物』、『安全な物』ばかりを並べた食事は
なかなか、楽しんでいただくことはできません。
ご高齢な方の食事には常に危険が・・・
でも、私は利用者様に喜んでいただけることに積極的な姿勢で向き合いたい
そんな栄養士になりたいと思います
これからも利用者様に喜んでいただける食事を目指します(笑)
初夏の味・ルバーブ
信濃町のルバーブをジャムにして提供いたしました。
ご利用者様にもジャム作りに参加していただき、できたてのジャムを召し上がっていただけました
「酸っぱいけど美味しい!」と好評でした