キザミ食や極小キザミの方にお出ししていた『豚カツ』は、
決して見た目的に美味しそうといえるものではありませんでした。。。
豚カツに限らず、食形態の対応をしたメニューはどうしても
見た目が悪くなってしまうという事情があります。
今年度新たに取り組んでいる企画が、
こうした『あきらめ』を叶えていこうという企画、
『施設では提供することをあきらめがちなメニューを実現する企画』です。
今回は特殊なパン粉を使用し、揚げずに調理することで、
とても食べやすい物性のカツをつくることに成功しました。
又、見た目にも通常の揚げ物とほとんど変わらず、
とても美味しそうに仕上げることができました。
今後は、鶏肉は勿論、魚などの揚げ物メニューにも展開していく予定です。
"本わさび"をおろしながら・・・
まぐろの解体ショー
ゆっくりと時間をかけて解体されるマグロに皆さん釘づけ!!
解体してくださる職人さんのトークにも聞き入ってしまいます。
会場には威勢のいい音楽と大量旗。。。
この日を待ちきれない利用者様のために、
職員がカウントダウンカレンダーを
作って差し上げたとのことでした。
興奮気味の利用者様ですが、、、
解体を終え、お刺身にするための準備の時間、、、
少し間がさしてしまう印象がありました。。。
昨年から、このお待ちいただく時間を使って
『ワサビ芋』をすりおろしていただく事にしました。
今年も少し贅沢で大変有意義な時間を過ごしていただく事ができました。