~・~・~ 無暦日庵 夏の献立 ~・~・~
夏真っ盛りで太陽の日差しがまぶしいですね。
朝夕は涼しいですが、昼間はうんざりするほど暑いですね・・・。
ただ、これぐらい暑いと夏って感じがします。
暑くなりますが、体調を崩さないようにしてください。
無暦日庵の8月のお食事は、なんとも夏らしいですね。
豚しゃぶには夏野菜たっぷりでさっぱりしていますね。みょうがもあって食欲をそそりそうです。
みょうがが出てくると夏という感じがしますね。
茄子と舞茸の揚げサラダは、茄子の翡翠色がとてもきれいです。
粕もみも夏らしいですね。
夕顔は今の時期旬の野菜で、柔らかい実で口当たりもよくとてもおいしいですね。
旬がふんだんに使われた夏の献立に、利用者様も喜ばれたのではないでしょうか。
★・★・★ 七夕 ★・★・★
7月7日は七夕です。
長野県は月遅れで8月にも七夕をする習慣もありますね。
七夕には、短冊に願いを書いて笹に飾ります。施設の利用者様も、それぞれ願い事を書いていました。
家族や健康の事、それから食べたいものなど個性豊かな願い事でした。願いが叶うといいですね♪
無暦日庵では、七夕の週に七夕御膳を提供しました。
七夕ちらしは今の散らし寿司には定番のエビなどはありませんが、高野豆腐・かんぴょうといった
昔ながらの具が乗せてあり、利用者様の好みに合いそうな散らし寿司ですね。また、豚肉のレモ
ンしょうゆ炒めやオクラ、冬瓜など夏らしい味付けや食材が使われていてとても季節感を感じま
す。多くの食材が使われていて、栄養のバランスも良さそうです。
無暦日庵に来られた利用者様は、美味しいお食事を頂いて七夕を楽しまれたのではないでしょ
うか。
七夕といえば天の川。今年の七夕は晴れていたので無事に織姫と彦星が会えたのかもしれませんね。
信州のお年取りや正月は『ぶり』という地域と、『鮭』という地域があるようです。
地域という表現をしてしまいましたが、正しくは家庭・・・かもしれません。
いずれにしても、師走を迎えてこの時期にぶりが食卓に並ぶと
いよいよ今年も終わり・・・
といった雰囲気になり、慌ただしさが増します。
施設の栄養士さんも、クリスマスや正月の献立、演出などの準備に毎日追われています。
無暦日庵でもクリスマス忘年会と称して催し物を行うようです。
施設の雰囲気的にもあまりクリスマスや洋風がマッチしないので、
『忘年会』もかねて企画しているようです。
お食事もちょっとだけ洋風のイメージで珍しい食事が提供されるようですのでお楽しみに
無暦日庵は、塩尻市にある通所介護事業所です。詳しくは>>>http://www.heisei-kai.jp/sisetu/mureki.htm
平成会の象徴的な施設として、法人HPのトップページの写真としてお馴染みの建物です。
こちらの施設で提供されている食事は、旬の野菜や山菜、きのこといった地元の食材を独自のルートで仕入れて
提供させていただいております。
調理をされているのは、腕に自身のある料理好きの女性陣。
皆さん口をそろえて『毎日、全力のおもてなしの心で利用者様をお待ちしております』
その食事は、『見た目』も『こころ』も美味しく感じさせていただける心温まる料理です。
下の資料は、毎週利用者様にお配りしている『献立表』です。
食事写真をはじめ、効能、食材品目が分かりやすく記されており、ご家族からも好評のようです。
今後、定期的に無暦日庵の食事の様子をご紹介させていただきたいと思います。
無暦日庵 秋の献立
◇◇◇ 自然やお食事から季節の移ろいを感じます ◇◇◇
朝晩は冷え込み、段々冬が近づいてきましたね。
周りの山や木々も赤や黄に色づいています。
当会の通所事業所 『 無暦日庵 』 でも、庭の木々がきれいに
色づいてきました。すっかり秋ですね・・・。
そんな無暦日庵のお食事をご紹介します。
鰤は11月から旬となり、だんだん脂がのってきています。
寒い時期は温かいものが食べたくなるので、大きな器でたくさん
頂けるとうれしいですね。