新年を迎え、各事業では様々な新年会』を催しました。
特色ある会の様子をご覧いただこうと思います。
~特養さわらび~
毎年、さわらびでは、栄養士さんが『干支』に因んだ献立を考案しています。
今年の干支は『午』ということで、馬肉を使った献立を考えたようです。
施設のある岡谷市は、なじみのある食材で、昔からの御馳走として知られ
別名『さくら肉』とも呼ばれています。
様々な調理法がありますが、”すき焼き”なんかにもするようです。
洋風すき焼き。。。っというわけではありませんが『馬肉のワイン煮』を食べやすくアレンジしたようでう。
とても柔らかく、美味しくいただきました
~養護老人ホーム和楽荘~
『にぎり寿司』と『そば寿司』のコラボ!!
正月三が日の料理も感心しましたが、ここの事業所の調理員さん達は、
ホントに手間を惜しまず心温まる料理を作ってくださいます。
その甲斐あってか、利用者さまの食事に対する関心も日を追うごとに高まっているようです。
~有料老人ホームせせらぎ~
せせらぎの会食会は『にぎりり寿司御膳』にしたようです。
寿司を楽しみながら、ちょっと気の利いた季節の前菜を召し上がっていただきたい。。。
栄養士さんが、そんな献立にしたようです。
寿司は、本物の職人さんに目の前で握っていただきました(感謝)
当日は、職人さんが何人も施設の中をウロウロしてました
何といっても、今回の企画こだわりは、極食きざみの方にお出しした『介護食用にぎり寿司』です。
既製品の“しゃり玉”もありますが、手作りにこだわり、何度か試作を繰り返しました。
その甲斐あって、利用者様は本当に喜んでおられました。
ご高齢、、、施設では、残念ながら『お餅』をお出しすることはできません。
当法人でも、数少ない『提供禁止し食材』になっています。。。
きっと全ての方が召し上がれない訳では無いんですよね。。。ホントは。。。
正直なところ、施設運営における安全管理上の問題といったところが大きいように思います(個人的には・・・)
平成会の施設では、予見される危険があっったとしても、利用者様に喜んでいただけるためなら、
全ての職員が協力してリスク回避に努めることで、どうにかして不可能を可能にする、
そんな姿勢の職員が多いように思います。
『お餅』は確かに危険です。
でも、『もち米』が危険というわけではありません。
そこで、数年前から『つかないお餅』を提供する施設が徐々に増えております。
勿論、全員の方が召し上がれるわけではありませんし、お餅ほどの満足感は無いのかもしれません。。。
それでも、利用者様は本当に喜んでくださいます。
そんな、取り組みをご紹介いたします。
『ケアハウスなごみ松本』より
"綿内れんこん"のメニュー
~れんこんフェアー~
メニューの紹介
今月のフェアーは、長野県北信地域で収穫された『綿内れんこん』を使用しました。
こちら>>>http://heisei-kai.jp/heiseikai-style-foods/news/index.html#784
歴史あるれんこんを使用し、各施設の栄養士さんが新しいメニューを考案し提供してみました。
提供したメニューの一部をご覧ください。
レシピなどを公開すると良かったのでしょうけれど、、、
ちょっと間に合いませんでした。。。
今後はそのようなことも検討していきます。