爽やか秋晴れが続き、長野県の山々も紅葉が美しくなってまいりました。
秋が旬の魚とえいば、”秋刀魚”。
平成会の各施設でも、秋刀魚の炭火焼を提供しております。
その日は朝から職員が準備をし、利用者様のお昼に合わせて秋刀魚を焼きます。
焼いている様子を見に来られる利用者様も多く、普段以上にお食事を楽しみにされている方もみられます。
そんな秋刀魚ですが、利用者様に召し上がっていただく際に骨が問題となってきます。
特に、食べる力が低下しておられる方にとって骨のある魚の提供はリスクが伴います。
ですが、旬の秋刀魚を是非味わっていただきたい・・・。そんな想いから、施設栄養士が骨まで食べられる秋刀魚を作り、提供致しました。
見た目は炭火焼きの秋刀魚に劣りません!ですが中は骨まで柔らかいそうです!
実際に召し上がった利用者様にも喜んでいただけたようです。
職員の「利用者様に召し上がっていただきたい」という想いが、形となって利用者様に伝わったのがとても素敵ですね。
新米の提供がはじまりました。
***美味しいお米を利用者様に***
秋は収穫の最盛期であり、田畑の収穫も盛んとなる季節です。
その中でも、最も象徴的なのがお米ですよね。
お米は古くから日本人に食べられており、日本の食文化とお米は切っても切り離せません。
そのお米でも、特に収穫したばかりの新米は格別です。
平成会では、10月1日より施設で提供するお米が新米となりました。
安曇野産コシヒカリの新米はとても美味しいです。
そんなお米の美味しさを味わえるようなお食事を施設栄養士が考え、「新米フェア」を実施しました。
さわらびでは土鍋でご飯を炊いたようです。
食材だけでなく、提供方法にも施設栄養士のこだわりが込められていて良いですね。