当施設では、地域の方をはじめボランティアの方々がお見えになる際、
施設の食事を知っていただく絶好の機会として、皆様に食事でおもてなしする風習があります。
ご馳走をお出しする訳ではありませんが、季節感ある気の利いたお食事をお出しできるように
施設長と栄養士が一緒に献立を考えているようです。
こうした機会は、若い栄養士にとって、施設長から昔ながらの食事を教えて頂く
学びの場となり、とても良い機会となっているようです。
このような関わりから、お客様をお招きする準備の姿勢や、
利用者様へ提供させていただく心のこもった食事提供を学ぶ貴重な機会となっております。
施設栄養士のあるべき姿・・・
一人の施設職員として求められるもの・・・
日々、学ぶ姿勢でいてくださる栄養士の皆さんに感謝です。
誕生日会に因んだ献立作り。。。
お祝いのイメージ・・・
季節感があって・・・
どんなものを喜んでくださるかなぁ~~~
毎回、様々な行事・イベントなどの献立作成は、
栄養士の頭を悩ませていることと思いますが、
先ずは自身が楽しんでしまうことだと思います。
献立や料理の出来栄えは、作り手と料理の表情と必ず比例します。
施設栄養士にとって、新たなメニューのアプローチは少し緊張します。。。
果たして利用者様は受け入れてくれるのか・・・
慣れない作業、、上手にできるのか・・・
。。。先程の話を思い返してください。。。
そんな顔をしていたら料理に出てしまいますヨ・・・
きっとこのメニューを考えてくれた栄養士さんも、
メニューを立てただけでは終わってないと思います。
この『りんごおこわ』を喜んでいただく為のアプローチがきっとあったのではないかと。。。
職員の皆さんにも協力していただき、一人でも多くの利用者様に喜んでいただける
事前のアプローチを大切にした食事提供を目指したいものです。
❄ クリスマスのお食事 ❄
バラエティー豊かな内容・・・どうぞご覧ください