毎年、『芋煮会』を実施して盛り上がっている『岡谷和楽荘』をうらやましく思った栄養士・・・
ついに今年、現地視察に乗り込み実施方法を教えて頂きました
とにかく、ド迫力な調理法でダイナミックな料理です。
お味は間違いなく美味しい!
仕込みは前日から利用者様にも手伝っていただきました。
岡谷和楽荘のいいところは、数か月も前から利用者様と職員が協力して
食材となる野菜や火お越しに必要な薪などを作るところから始めるところにあります。
こちらの施設では、そのようなところまではできませんでしたが、
利用者様にも食事作りに参加していただくことができ、ホントに良かったと思います。
皆さん、洋風のお菓子作りに興味を持ってくださり楽しむことができました。
一見、作るのが難しいと嫌煙される方もいらっしゃいましたが、
始めてみると意外と簡単にできま~す。
焼きたての『焼き芋大会』に続き、2回も安納もみじを楽しむことができました。
「ポテトパイ」のレシピは・・・
こちらから【栄養士の公開レシピより】>>>http://heisei-kai.jp/heiseikai-style-foods/news/index.html#1073
正直なところ、、、
施設を利用いただく利用者様に限らず、
日本人にとってそんなに馴染みのない日のように思っていたので、
何か食事の企画をすることに抵抗がありました。。。
数年前からでしょうか、、、
若い管理栄養士さんが独自にハロウィン企画を初めて、
カボチャを使ったメニューを提供し始めた施設がでてきまして、、、
今年ついに、法人全体でイベント化してみました(笑)
そうしたところ、様々な業者様や地元の方にご効力いただくことができて、
少しですが、非日常を楽しんでいただくことができたように思います。
★施設に入ると『バターナッツの彫刻』がお出迎え
こちらから>>>http://heisei-kai.jp/heiseikai-style-foods/news/index.html#1069
★地元の農家さんに作っていただいたバターナッツを使った『ポタージュスープ』
ミキサー食の方にとても喜んでいただけて良かったです
★『介護食用かぼちゃコロッケ』の開発
形あるコロッケを楽しんでいただけました!
馴染みがない・・・をスタートに、けっこう楽しい食事になって結果としては良かったと思います。
食事を楽しんでいただくためには、栄養士自らが楽しむことが大切・・・
そんなことを改めて感じさせていただいた企画になりました。感謝
長野県産伝統野菜を使用する取り組み
11 月
今月のテーマ食材は『村山早生ごぼう』です。
平成会の施設では「ゴボウ」や「レンコン」といった、高齢者には敬遠されがちな根菜類も
積極的に献立に入れるようにしています。圧力鍋を使うなど、食べにくい食材には
必ずひと手間かけるように心がけています。
長野県須坂市で収穫されるゴボウはとても太くて立派な牛蒡です。
今回提供したメニューは『味噌すき』と『たたきごぼう』ですが、どちらも食材の特徴が
出ており大変美味しくいただくことができました。