掬水栄養士より
およそ一月の間、『とうもろこし』のメニューを提供しました
中でもまるごとお出ししたとうもろこしは、とても久しぶりに召し上がった方が多く喜んでおられる様子でした
『蒸しパン』は、そのまま召し上がれない方用に『サバラン風』に仕立ててみました。
ほんのり甘くした『ほうじ茶』を含ませることで食べやすくなった様子
≪ケアハウスなごみまつもと≫
栄養士より
各地域の風習や、利用者様の思い出話などをヒントに毎年お盆の献立を考案します。
代表的な食事の一つで『天ぷら饅頭』があります
びっくりする方もいらっしゃる？かもしれませんが、長野県の中南信地方ではスタンダード。。。
文字通り『まんじゅう』を天ぷらにしたものです
結構おいしいです
≪グループホーム縁【ゆかり】≫
ＧＨでは、毎年、利用者さまと一緒につくるのが恒例
いつもの食事と勝手が違うので、若い職員は利用者様に教えていただきながら作りました
本当に暑い毎日ですが、利用者様にはこの暑さに負けないように、しっかりと食事をとっていただきたいと常々思っております。
７月から８月にかけてのこの時期、毎年、冷たい麺を中心に麺類の提供頻度を意図的に増やすようにしました。
麺類は、お好きな方が多く喫食量も上がる傾向にあるので、施設によって様々なアプローチをして工夫しています。
麺類を『汁物』にアレンジして、献立全体の喫食量アップを図る工夫をすることで効果が上がっている事業所もあります。
又、季節感を演出することを追及して、利用者様に少しでも心地よく召し上がっていただくこと拘る栄養士さんもいらっしゃいます。
いずれにしても、利用者様にこの暑い夏を健康で乗り切っていただきたいので
夏場の食欲増進につながればという栄養士の思いがこうした企画につながっているのです。
↑上の写真は
①鯖そうめん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・滋賀県の郷土料理ですが、平成会の事業所ではすっかりおなじみの
メニューになりました。結構人気です。
②信州ぶっかけそば・・・・・・・・・・・・・・・・・・信州人はやっぱりこれ！夏野菜の天ぷらを添えました
上写真：③焼きなす梅肉おろしうどん・・・・・茄子と梅肉の愛称が抜群で食欲がでる一品！
左写真：④冷やし中華・・・・・・・・・・・・・・・・・結構スタンダードですが皆さんやっぱり好きなんです
右写真：⑤冷製トマトパスタ・・・・・・・・・・・・・以外にもスパゲティーを好まれる利用者様の多さとその人気ぶりに
驚きます。。。
前回はたしか『採れたてアスパラのペペロンチーノ』だったと思いま
すが、もっと出してほしいような雰囲気、、、
正直なところ少々困惑してます
信州の夏は短い。。。もう少しの間、利用者さまに“冷たい麺”を満喫していただきたいと思います。
今年は、ちょっとオシャレで豪華な夏祭り献立にしたようです
昭和でレトロな祭りを演出・・・
屋台の内容も素朴な田舎祭り風にしました。
この日は、職員が協力していろいろなものを作りました
７月の郷土料理フェアー～老健掬水（入所・デイ）～
今月の郷土料理のテーマはズバリ『北海道』です。
“食の宝箱”
・・・・北の地から旬の食材を利用者様にお届けすることができました
この日は天気もよく、屋外での企画・・・利用者様、職員共々、気持ちいい風を感じることができました
おまけに、恒例のビールが振る舞われてみんなで小宴会
残念ながらノンアルですが・・・
皆さん本当に気持ちよさそうに雰囲気に酔っていらっしゃいました
さて、肝心の食事の内容ですが
ホントに満足の献立内容でしたのでご紹介します
ジンギスカン
まるごとじゃがバター
サーモンのカルパッチョ
味噌ラーメン風スープ
赤肉メロン
ジンギスカンは、そのまま召し上がっていただける方は全体の半数程度でした。。。
特に入所の方は少数の方になりました
できる限り形あるものをお出しできたらと思い、下処理にひと手間かけて工夫しました（肉が柔らかくなる魔法・・・）
とても柔らかく仕上がり利用者様も食べやすそうに召し上がっていました
"健康食"をテーマに企画してみました
寿和寮の給食受託業者企画の様子です
普段の献立は全て施設栄養士さんが立てていますが、
給食受託業者様にもこうした様々な企画を提案していただき
食の楽しさを演出することに協力していただいております（感謝）
毎回、テーマに沿った食事内容が提供されますが、
利用者さまも提供前から掲示されたポスターなどに興味津々の様子。
これからも利用者様の期待に応えられるように共に頑張しましょう（栄養士）