毎年、掬水でも恒例になった“秋刀魚焼き大会”が開催されました
全員の利用者様が『骨ありの秋刀魚』を召し上がれない中、少しだけでも召し上がっていただきたいという職員の思いから、
毎回、焼きたて秋刀魚の試食を行っています。
職員が関わりながらになりますが、今年も、極小キザミの方まで美味しそうに召し上がっていただくことができました
秋刀魚だけも盛り上がる企画ですが、今年はさらに栄養士さんがはりきりました
『小布施の栗ごはん』を贅沢にも一緒に召し上がっていただき、秋の食を満喫していただきたいと計画したようです
そうそう、掬水の行事ではすっかりおなじみですが、“ビールで乾杯”がありました(ノンアルですが)
利用者様は、ノンアル関係なくノリノリで雰囲気を楽しんでおられました。
寒い季節を前に、屋外の企画を利用者様に堪能していただき本当に良かったです。
栄養士さんは、冬のあったか企画を考案している様子です。
年末にかけて、クリスマスや忘年会なども控えてますので、また慌ただしくなりそうです。
10月を迎えて、平成会の各施設で提供する御飯も新米に変わりました
今年も『安曇野産コシヒカリ100%』にこだわって提供したいと思いますが、
美味しいお米をもっと美味しく召し上がっていただきたいっという思いからこの企画を考案してみました
折角の美味しいお米ですし、お米はノーマルの『御飯』として提供します。
そのご飯をどのように美味しく召し上がっていただくかということで、
日頃、あまり提供されない食材などに注目して厳選食材を取り揃えてみました。
●紀州南高梅 ●たまご(卵かけご飯) ●たらこ
その他、旬の食材として
●銀鮭 ●戻りカツオ ●秋刀魚
お出かけはなかったけど・・・
●おむすび
決して華やかなお膳にはなりませんが、気の利いたお食事になればと思い実施してみました。
こうした企画をとおして、日常の食事の変化や充実化が図れればと思います。
↓ ↓ ↓ 各事業所の栄養士さんからレポートが届いていますので紹介します ↓ ↓ ↓
平成会の各事業では、この時期“炭火焼さんま大会”が盛大に行われます。
事業所によって様々な工夫をしていますが、利用者様と一緒に焼いたり、
焼き場をご覧になっていただけるような、そんな関わりを大切にした企画を目指しています。
焼き立ての秋刀魚をその場で召し上がっていただける『試食タイム』が一つの醍醐味で、
利用者様に『体感』していただくことが、食を楽しむことにつながっているようです。
老健わかなの秋刀魚を焼く日には、何やら“職人風の焼き手”が登場するのが恒例のようです。
写真はNGということご覧頂けないのが残念ですが、毎年、作務衣を着て登場・・・
利用者様に『この秋刀魚はどこで採れた秋刀魚だい?』と聞かれ、、、
『もちろん、日本で一番おいしい“わかなの秋刀魚”ですよ。。。』
毎年そんな会話をしながら催されています。
無暦日庵は、塩尻市にある通所介護事業所です。詳しくは>>>http://www.heisei-kai.jp/sisetu/mureki.htm
平成会の象徴的な施設として、法人HPのトップページの写真としてお馴染みの建物です。
こちらの施設で提供されている食事は、旬の野菜や山菜、きのこといった地元の食材を独自のルートで仕入れて
提供させていただいております。
調理をされているのは、腕に自身のある料理好きの女性陣。
皆さん口をそろえて『毎日、全力のおもてなしの心で利用者様をお待ちしております』
その食事は、『見た目』も『こころ』も美味しく感じさせていただける心温まる料理です。
下の資料は、毎週利用者様にお配りしている『献立表』です。
食事写真をはじめ、効能、食材品目が分かりやすく記されており、ご家族からも好評のようです。
今後、定期的に無暦日庵の食事の様子をご紹介させていただきたいと思います。
今週の"無暦日庵"
~無暦日庵の食事の様子をお届けします~
当法人の庭は、季節を感じる木々が多く植えられ、
この時期、利用者様も色づきはじめた葉を楽しみながらご覧になっています。
その中でも、無暦日庵の庭は、法人を代表する綺麗な庭で、
施設を利用されているデイの利用者にお楽しみいただいております。
本事業所では、以下のような献立表を作成する際に、より季節感を感じていただけるように
施設の庭の花々を撮影して構成するようにしています。
施設の自慢の食事を、『庭』や『生け花』とともに季節感を感じていただきながら召し上がっていただく、、、
そんな心遣いを目指しております。