この企画をはじめたきっかけ・・・
『旬のテーマ食材を決めて、一週間くらいかけて全く違うメニューを提供したら、きっと面白い企画になるよね』
この施設栄養士の一言で始まりました(笑)
『施設の食事』ってなんで同じ食材が重ならないように献立がつくられるの???
食材が重複しないようにすることの重要性は???
当法人を利用いただく方々に提供するお食事として何が相応しいのかを考えました。
結論として、季節を感じていただく旬の食材をふんだんに召し上がっていただきたいという思いを大切にすることでした。
新型コロナウィルスの影響で外出することが出来ないご利用者様に、お食事から季節を感じて楽しんでいただきたいと思います。
各事業所の様子もこれからアップされると思いますのでそちらも是非ご覧ください
旬の魚「初鰹」
「ご利用者様に季節それぞれに旬を迎える魚を美味しく召し上がっていただきたい。」
平成会では、料理方法と趣向を凝らし演出にまでこだわった
ご利用者様の心を豊かにする魚料理をお作りいたします
新緑の気持ちいい季節、5月がやってきました
5月の旬の魚は「初鰹」です
「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」とは、江戸中期の俳人・山口素堂の作で
目にも鮮やかな「青葉」、美しい鳴き声の「ほととぎす」、食べて美味しい「初鰹」と
春から夏にかけ、江戸の人々が最も好んだものを俳句に詠んでいます。
この句が一躍有名となり、江戸っ子のあいだで間では
「初鰹」を食べるのが粋の証となりました