ゴボウを施設で提供してますか?
その大きさはどんな大きさですか?
どんな風に柔らかくしてますか?
ゴボウはご存知のように繊維質が豊富な野菜なので、栄養士としては
是非召し上がっていただきたい食材の一つですよね。
でも、高齢者に召し上がっていただこうとすると、なかなか食べやすく調理できないのが現実・・・
利用者様に安心して召し上がっていただくことが難しい食材ですね。。。
平成会では、各事業所の栄養士が、様々な工夫をこらして
利用者様にゴボウを召し上がっていただいています。
今回は、長野県須坂市の伝統野菜『村山早生ごぼう』を使用します。
昨年に引き続いての提供になりますが、利用者様にとても人気のメニューです。
キノコなど、秋の食材を一緒に入れていただき、専用の『割り下』を使用して仕上げます。
割り下は、須坂市の『千日味噌』さんに提供していただき、昔ながらの味を再現しています。
この冬、新たな取り組みを・・・
“温っか花梨ドリンク”で水分摂取
寒い信州の冬がもうすぐやってきます
冬になっても、利用者様の体調管理の為に水分摂取には気を使いたいところです。
そんな水分摂取を、利用者様の楽しみの時間にできたら・・・
そんな思いで企画を考えてみました。
諏訪市は“かりん”の産地で知られています。
その地元のかりんを使った『かりんジャム』を使って、『かりん湯』を
召し上がっていただこうと思います。
白湯を用意して、、、
さじですくったジャムをゆっくりと溶かす。。。
そんな時間を利用者様に楽しんでいただきながら、
心も身体も温まっていただき、健康でいただけたらと願います。