9月に入り、信州はすっかり秋めいてきました。。。
今年は、『松茸』の出来も例年より十日以上早い様子・・・
平成会の事業所の近辺の山でもそろそろ取れ始めているようです。
テーマにもあるように、利用者様に懐かしんでいただける食事でありたい、
本物の食材にこだわって提供したい。。。そんな思いで食事サービスの質向上を目指しています。
とはいえ、食材費の予算も限られています、、、
とても高価な松茸をお出しすることはとても難しいことです(残念ながら・・・)
例えば、運よくご家族や地域の方に分けていただければお出しすることができますが、
そんなラッキーなことは滅多に起きません。
利用者様のために、何をさせていただけるのか・・・
『食事作りの手間暇を惜しまない事』にこだわることだと思うのです。
今回の栗ご飯企画は『生栗』を使用します。ご存知の通り、生栗をムク仕事はとても大変です。
一食あたり100食もの食事を作るのは、ただでさえとても大変なことです。
でも、一年に一度、利用者様のために心を込めて、手間暇かけて美味しい栗ごはんを提供する。
そんな、こだわりの食事を目指したい・・・
そんな思いで、この企画を思いつきました。
もう間もなく"新米"の季節です
※※※ 今年の新米情報 ※※※
このところの朝夕の冷え込みで、信州の稲穂も大分黄色く色づいてきました。
先ず、今年のお米の出来栄えですが、当法人が毎年使用している『安曇野産こしひかり』については、
上々の出来とのことを生産者の方よりお聞きしました。
今年は、日照時間が短い地域が多かったことや、天候不順が続きましたがこの地域のお米は
出来が良かったとのことなので一安心。
次に提供開始日ですが、利用者様に召し上がっていただけるのは、10月1日前後になりそうです。
利用者様にも季節感を感じていただき、楽しみを待ちわびていただけるように、
早速、そんなお話をお伝えしたいと思います。
あと、新米に因んで、御飯を一層美味しく感じていただけるような献立を予定しております。
御飯のススムメニューを予定していますのでお楽しみに(笑)