すっかり梅雨も明け、暑い日々が続いていますね
夏野菜は沢山ありますが、今回は「しそ」を取り上げてみました!
しそにはビタミンやミネラルが豊富に含まれており、
昔から漢方や体の不調を整える食材としても使われて来ました。
「しそ」を使ったレシピを紹介します!
12月になり、寒さが増しましたね。
年末年始に向けて、さらに冷え込むとも言われています
こんな季節には、温かいメニューはいかがでしょうか
鮭の味噌クリーム煮
味噌などの発酵食品には身体の代謝を促す酵素が入っているため、
身体を温める効果が期待できます。
豆乳チャウダー
さつま芋に含まれるビタミンCには、血液の素になる鉄分の吸収を促す働きがあります。
血液が増えて全身に行き渡ることで身体が温まります。
ネギぶた丼
豚肉に含まれるビタミンB1は、代謝を促し身体を動かすエネルギーを産生します。
また、血管を広げ、血行を良くする働きもあります。
ねぎに含まれる「アリシン」には血流を良くする効果が期待できます。
だんだんと秋の気配を感じるようになってきましたね
8月から9月にかけて各施設なすを使ったお食事をお出ししました
中でもおすすめのレシピを2つご紹介できたらと思います!
①ていざなすの肉みそあんかけ
信州伝統野菜である、天龍村産のていざなすを使用し、
味噌を使ったあんをかけることでご飯がすすむ一品になりました
もちろん普通のなすでも作れますが、この機会にぜひ召し上がってみてはいかがでしょうか!
②なすのカレー煮浸し
「なすの煮浸し」というと、醤油味を想像しますが、
カレー粉が入ることでピリ辛でまた違った一品に生まれ変わります
また、カレー粉などの香辛料や、にんにく・生姜などの香味野菜が入ると、
香りや辛味のおかげで薄味でも美味しくお召し上がりいただけます!
なすは、油との相性がとても良いですが、油を吸いすぎてしまうと油っぽくなり、カロリーも上がってしまうため
揚げるのではなく、少ない油で揚げ焼きにするのがおすすめです
旬の食材!トマトを使ったレシピです
みずみずしいトマトが美味しい季節ですね
現在、各事業所では『トマトフェア』を実施中です!
フレッシュなトマトをそのまま召し上がっていただいたり、
トマトの魅力を味わい尽くすアレンジメニューを提供しています
今回は、3つのレシピをご紹介いたします。
まずは、トマトのうま味をふんだんに活かしたメニューです
トマトには「グルタミン酸」や「アスパラギン酸」といったうま味成分が豊富に含まれており、
様々な食材の味を引き立てる効果があります。
そのため、煮込み料理にも適しています。
今年度、平成会ではトマトフェアの目玉として、松川村産の「Goko樹なり甘塾とまと」を使用しています。
こちらのトマトは、トマト本来のみずみずしい甘みを生み出すため、独自の方法で栽培されているとのこと・・・
老健掬水では、ナポリタンとして提供したところ、トマトの甘いフレッシュな味わいにとても好評だったそうです
「Goko樹なり甘塾とまと」をお手に取る機会がありましたら、ぜひ、作ってみて下さいね。
梅雨が明ければ、いよいよ夏本番!
平成会では、夏に向けいろいろなフェアを予定しています。
レシピも随時更新いたしますので、お楽しみに
『公開レシピ』
今回は2種類のレシピをご紹介いたします
まずは寒冷地である長野県だからこそ収穫できるルバーブ
こちらを使用したレシピをご紹介いたします
そもそもルバーブってなに??と思われた方、
ルバーブについて詳しく掘り下げている内容のブログもアップしていますので、
よろしければそちらも併せてご覧ください
こちらのジュースはルバーブならではの色と酸味が上手に生かされており、後味がとっても爽やか
夏場になり気温が上がってくると食欲も気力も落ちてしまいがちですが、
そんな時にもごくごく飲めそうです
続いて、山に囲まれた長野県だからこそ味わえる山菜こしあぶら
こしあぶらは今年残念ながら旬が既に過ぎてしまっているのですが、
今年採れたこしあぶらが消費しきれず未だに冷凍庫に眠っている・・・!!
と言う方にお勧めのレシピとなっております
こしあぶらごはんは口に含んだ後ふわっと香るこしあぶらの風味がたまりません
一口、二口とお箸が進む一品です
美味しいものをたくさん食べて元気に夏を乗り越えましょう
とても甘みのある大きなキャベツが納品され栄養士も調理員の方々も
どのように提供すれば喜んでいただけるか試行錯誤だった様子です。
今回は、2点のレシピをアップ致します。
かき揚げの衣はフリッターやベニエのように洋風にしても良いと思います。
日本式だと少しキャベツが焦げやすくなりますのでご注意を!!
あと、、、本当は『ポトフ』をアップしたかったのですが、、、
正直な話し、、、あまりうまくいった事業所がなかったようです。
お味は良かったんですが、、、見た目で楽しんでいただくことができなかったのが残念です。
栄養士で話し合った結果、春キャベツの時期にリベンジすることにしました。
見てくださいこの蜜の量!!
そのまま頂くのはもちろん美味しいですが、
皆さんお好きな蒸しケーキに仕立ててみました。
ヨーグルトを使用することで、程よく酸味がきていて
抜群のハーモニーでした。
毎年、この時期の『れんこん企画』は、各施設の栄養士さんに
アイディアメニューを考案していただいています。
利用者様は、食べなれた煮物や天ぷらなどのメニューの他に
いろいろなメニューを楽しんでいただけた様子。
『蓮根茶わん蒸し』や『蓮根のふわふわ揚げ』『蓮根プリン』は、
多くの利用者様に安心して召し上がっていただくことのできる、
正に“さりげない介護食”といえます。
平成会の管理栄養士は、全ての利用者様に美味しく食事を召し上がって
いただくために、一食一食に真心を込めています。
『小布施丸なす』を使ってグラタンを作りました。
丸茄子を器にして、茄子の身と海老をベシャメルホワイトソースにからめて、
グラタンに仕立てます。
結構、手間のかかる仕事ですので、調理員の方々には本当に感謝しています。
見た目にもオシャレなメニューで、利用者様もとても喜んでくださいました。
あと、ごはんのおかずとして美味しく召し上がっていただきたかったので、
隠し味に『西京味噌』を使ってみました。
海老やホワイトソースとの相性も抜群で、食が進むメニューでした。
あと、ミキサー食の方にも同じものを召し上がっていただきたいと思い、
茄子の器にミキサーにかけた具材を戻して、同じグラタンを召し上がっていただくことができ、
とても喜んでいただけました。
是非、お試しください。。。
先日、平成会の新規事業所として『特養福寿苑』(辰野町)が開所致しました。
内覧会の際は、地域の皆さんにお越しいただき誠にありがとうございました。
見学を終えた皆さんに、ゆっくりお茶を召し上がっていただこうと、
施設栄養士が、手作りのパウンドケーキを提供させていただいたところ大反響だったそうです。
皆さんの要望にお応えし、今回、そのレシピを公開することになりました。
因みに、このケーキにはちょっとしたエピソードがあるようです。
実はこのレシピは、施設栄養士のオリジナル!!
法人の理念・・・共に歩む『桃李不言下自成蹊』、に因んで「モモ」と「すもも」の
パウンドケーキにしたそうです。
栄養士として、新しい施設で働く意気込みや思いを、このケーキに込めて皆さんに
召し上がっていただく。。。なんとも素敵なお話でした。
8月に『とうもろこし』を使った様々な料理をお出しする企画として
とうもろこしフェアーを予定しております。
今年は、栄養士さんがデザートメニューを考案してくれました。
『とうもろこしのムース』
このメニューは、ミキサー食の方まで召し上がっていただけるようなメニューを
提案したいという思いでムースに仕立てました
空気をうまく取り込んだ「とうもろこしのペースト」がとても食べやすく仕上がりました。
とうもろこしの甘みと生クリームのまろやかさとてもバランスよく仕上がっていて
利用者様にもきっと喜んでいただけると思います。
来月の実施前に、皆さんにレシピを公開しますので是非お試しください。
施設を利用するご高齢の方は、馬肉を懐かしむ方が多くいらっしゃいます。
信州では馬肉の事を『桜肉』と呼びますが、その他にもイノシシを牡丹、鹿を紅葉(もみじ)と呼ぶようです。
地域によって多少違いはあるようですが、『すき焼き』といえば馬肉という地域があるほど、
ご高齢の方にはなじみのある食材のようです。
昨年から、当法人でも馬肉を使ったメニューを取り入れるようにしておりますが、
『すき焼き』は少し豪華なメニューとしてお出ししております。
今回ご紹介する『馬肉の味噌煮』は普段のお食事の充実につながるような一品として、
定期的に献立に入れていきたいメニューといえます。
よろしければレシピを参考に作ってみてください。
公開レシピ~柚子いなり寿司~
いなり寿司はご利用者様からとても好評なメニューです
そんないなり寿司にひと工夫
ぜひお試しください