ちょっと間があいてしまってスミマセン・・・・
お盆中の食事など、各事業所の様子をアップしましたのでご覧ください。
こちら>>>http://heisei-kai.jp/heiseikai-style-foods/shisetsu/index.html#617
施設は塩尻市にある『有料老人ホームせせらぎ』
昼食後、午後のおやつの時間に向けて準備を始めました
職員と利用者さまとの関わりの時間を大切に豆腐をはじめから作ることにチャレンジ
>>>>>写真①から順に説明していきます
①時間前・・・・んん?ひげをはやした怪しげな人影
②13時30分・・・栄養士の発声により会が始まりました
③紹介します本日の先生ですたっ匠!この方が豆腐の匠!長野県を代表する豆腐の田内屋の社長『井上さん』です
④一昼夜浸漬した大豆をミキサーにかけます ※大豆は取り引き先である上田市の農家さんより仕入れたものを使用しました。
⑤ミキサーに30秒くらいかけて鍋に移します。利用者様も結構重いのにがんばりました
⑥ミキサーにかける仕事を4回繰り返しながら、鍋に着火! 焦がさないようにね・・・・
⑦男性の利用者様の方がとても几帳面な仕事っぷりでした 意外と女性の方がおおざっぱな感じにどんどん進めたがるような~
⑧
⑨火にかけているとどんどん泡状になり膨らんできます。 ※こぼさないように注意して!
⑩ここまでで、調理開始から20分くらい経ちました
⑪⑫いよいよ大豆を『こす』工程です。。。『準備したわよ~』『まだ~』なんて声が飛び交ってました(笑)
⑬写真のように、匠による始動があります。こす作業も結構火傷のリスクが高いので職員も慎重にサポートしました。
⑭⑮(利用者様)やってみたいけど・・・私にはちょっとこれは難しそう
⑯私はチャレンジ
⑰上手にこせたかな
⑱濃厚な豆乳!『お~っ』
⑲もう一度鍋で煮ま~す
⑳もう一度沸かす際は『とろ火』で・・・焦げないように丁寧にお玉を回します
㉑豆乳が沸いたら火を止めて『にがり』を加えます 『せいのっ』素早くいれて~3回まわしてからピタッととめます
㉒蒸らします・・・・皆さん不安のまなざし 『失敗したら誰のせいになるの?』
㉓このころ作業を始めて45分程が経ちました・・・・結構順調です
㉔匠による出来栄えの確認 (匠)『フムフム』
㉕10分くらい待ちましたかね~ そろそろ固まったので木綿でこします
※この時、豆腐以外の水が澄んでいる状態がベストだそうです
㉖木綿をやさしく『絞ります』 (男性利用者様)『もっと強く絞った方がいいぞ!』 ホント???
㉗このくらいの強さで~す(匠)
㉘『出来上がり!』 上出来×2
㉙出来立てのいい香り~っ
㉚作りはじめて1時間ちょっとってところで、お待ちかねの『試食タイム』となりました
㉛ガラスの器に盛って・・・調味料は『割り醤油』『塩』
㉜取り分けますね~
㉝職員と全員でいただきました
㉞㉟いろいろな調味料を試される利用者様の様子
㊱んん?なにこの餡(あん)は・・・
せせらぎの栄養士さんが提案した『ゆず餡』 これがまた気の利いたお味でとても人気がありました
1番人気はやっぱり 『しお』でした
㊱以上で会が終了となりました。。。
参加された皆さん本当に楽しまれていました
匠の指導のおかげでとても美味しくできました。本当にありがとうございました。
職員の皆さん、利用者様に楽しい時間を過ごしていただくことができて良かったですね。
事故もなく無事にできたこともホントに良かったです。
他事業所での実施が早速決まったようです。
多くの利用者様に楽しんでいただきましょう。
いよいよ夏祭りのシーズンに入りました。
平成会では、7月下旬から9月中旬くらいまで各施設で夏祭りが行われます。
テーマも各事業所によって様々。。。
食事の様子も施設のカラーがでます。
今回は、その第一弾として『ケアハウスなごみ松本』と『養護老人ホーム寿和寮』の
夏祭りの食事の様子をお届けします。
ご覧ください>>>http://heisei-kai.jp/heiseikai-style-foods/shisetsu/index.html#597
8月は、松本市今井産のとうもろこし『おおもの』(品種)を使用した企画になります。
農家の方にご協力いただき朝採りにこだわりました。ご覧ください>>>http://heisei-kai.jp/heiseikai-style-foods/report/index.html#593
夏祭りの様子(パートⅢ)
特養さわらび
昨年に引き続き、『東日本大震災復興チャリティーイベント』として夏祭りを開催いたしました。
食事のテーマも『東北と信州のコラボレーション』として
東北の郷土料理や特産品を献立にすることで、ささやかではありますが復興支援のお手伝いをさせていただきました。
中でも『いちご御飯のおにぎり』は、防災用の釜戸を使用し、栄養士が本番さながらの炊き出しの実演を行いました。
『いちご汁』は、たしかに豪華な食品ではありますが、素朴なおにぎりに仕立てられ本当に美味しかったです。
『りんごと豆乳のムース』も、初出荷したばかりの信州産りんごを使用し口どけの良いムースに仕上げました。
「全員の利用者様に同じものを召し上がっていただけるように」という思いから、
新人の栄養士さんが何度も試作を繰り返す姿がとても印象的でした。
ご協力いただきました皆様に心より感謝申し上げます