社会福祉法人 平成会 食だより

Hseikai Style Foods

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信州"天空の里のお漬物"

施設名:全事業所 更新日:2013/12/06

~天空にあるこだわりの有機農園~

― 長野市中条を訪ねる ―

この先に本当に農園があるの???
そんな道を車を走らせて、標高は800メートルに達しようとしたところ、、、
目の前に、壮大な雪化粧した北アルプスが見えてきました(ど迫力!)
そんな素敵なところ、正に天空に“まごころ・ふれあい農園”があるのです。

この農園を切り盛りするのが『久保田さん夫婦』
今回、お世話になるのが『野沢菜』ということですが、その他にも様々な農作物を育てていらっしゃるとのことでした。
農園を訪れた時には、野沢菜の収穫の最盛期で収穫に大忙し。。。

素晴らしい大自然、奇跡の農園の様子を是非ご覧ください。

 

DSCN5284.JPG①写真ではなかなか伝わらないですかね~
 ・・・このロケーション
 写真の技術を磨かないと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN5283.JPG②日本棚田100選に選ばれた場所もすぐ近くにあるこのロケーション。
 向こうの方に見えているのは白馬山麓です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN5260.JPG③自慢の野沢菜畑をバックにお出迎え。
 生産者の『久保田さん』です。
 農園に着くと、満面の笑みで出迎えていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN5267.JPG④山の斜面一面に『野沢菜』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN5266.JPG⑤野沢菜は、久保田さんの農園で実習中の学生さんも一緒に収穫
 していました。
 年中、全国各地から久保田さんのお宅には実習生が寝泊まりして
 いらっしゃるそうです。
 久保田さんの取り組まれている『有機農法』を学びたい学生の方が
 大勢いらっしゃるとのことでした。
 学生さんから『こんにちは~』と
 とても気持ちの良い挨拶で迎えていただき気持ちよかったです。

 

 

 

 

 

 

DSCN5270.JPG⑥熱意あふれる久保田さんのお話をお聞きしていると、、、
 『テレビでありがちなシーンだけど、生の野沢菜食べてみますか?』
 といいながら勧めてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN5272.JPG⑦う~ん
 太くて立派な『野沢菜』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN5271.JPG⑧正直なところ、半信半疑でいただきました。。。
 『あま~い』(TVでもありがちなコメントですが)
 そうはいっても多少苦みがあるのかな?
 なんて思いながらいただきましたが、苦みは全くなく
 本当に野沢菜本来の濃い味とみずみずしさを感じる
 正に『奇跡の美味しさ』を体感しました。

 この野沢菜なら、『野沢菜のサラダ』というメニュー
 がアリだな~

 

 今回、この野沢菜を使用した『野沢菜漬け』を奥さん
 が漬けてくださるとのこと。。。感謝
 食数も多く、正直ご迷惑をおかけしてしまったのでは・・・
 と心配しております。
 利用者様の喜ぶ笑顔が今から楽しみです。

 漬物完成は、1月15日頃の予定です。お楽しみに 

 

 

 

こだわりの"れんこん"

施設名:全事業所 更新日:2013/12/06

信州産“綿内れんこん”を訪ねて

~長野市若穂綿内地区~

12月、良く晴れた日に長野市綿内地区のれんこん畑を訪ねました。
取引業者からの紹介で生産者の『掘重文』さんをご紹介いただきました。
取材の様子をご覧ください。

 

DSCN5234.JPG①10時頃、この地を訪れましたが、朝日がようやくのぼろうとしてい
  たところでした。
  『綿内地区』に入ったとたん、一面に蓮畑!
  乾燥した茎が見えてきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN5239.JPG②天気はとても良かったのですが、信州の12月・・・・
 霜が降りていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN5235.JPG③んんん??
 おっ!
 人が半分くらい埋まっている!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN5241.JPG④生産者の 堀重文さん です。
 れんこんは10月から4月くらいまでの間が収穫時期とのこと。
 年末は繁忙期で、贈答用の需要が高まることもあり、1日400
 キロも掘るそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN5245.JPG⑤掘る様子を見せていただきました。
 ビックリ!
 『手掘り』・・・・・
 体力勝負です
 あとは、長年のコツです。
 一人前に掘れるようになるには、10年かかります。
 素人が掘ると、泥遊びになってしまいます。。。

 

 

 

 

 

 

 

DSCN5255.JPG⑥こんなに大きな『綿内れんこん』が次々にでてきます。
 以外にも、蓮根は縦に延びるのではなく、横に伸びるようです。
 
 美味しい蓮根の見分け方は?との質問に>>>
 うちのはどれも美味しいけど、ご高齢の方が召し上がるのであれば、
 新芽に近い方が柔らかくて美味しいですよ。
 っとアドバイスしていただきました。

 因みに写真の新芽は向かって右側のまるくふっくらした方です。
 最初のれんこんは、細くてやや硬めだそうです。

 

 

 

 

 

DSCN5243.JPG⑦こんなに大きく立派なれんこんは初めて見ました。
 寒い中、暮れに向けて毎日掘り続けるそうです。
 体を壊さないようにしてください。

 

 ちょっと高価なれんこんではありますが、味は格別です。
 来年は、正月早々、利用者様に、いろんなれんこん料理を
 召し上がっていただけそうで楽しみです。

 来月の企画内容は
 こちらから>>>http://heisei-kai.jp/heiseikai-style-foods/report/index.html#783

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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