社会福祉法人 平成会 食だより

Hseikai Style Foods

新着情報

公開レシピ*辛味レシピ2品*

施設名:全事業所 更新日:2016/09/01

美味しい辛旨レシピを考えました!

栄養士が考えた辛味レシピです。
「白身魚のXO醤炒め」
ぴりりと後引く辛さがくせになります!XO醤はあまり使うことは無いですが、これを機に
是非作ってみてください。普段とは違う辛味に食欲が沸きます!

「ピリ辛きゅうり」
ちょっと辛くて歯ごたえぱりぱりのピリ辛キュウリはいかがでしょうか。
手軽に作れてちょっとしたご飯がすすむ一品になります。

白身魚のXO醤炒め.jpg

ピリ辛きゅうり.jpg

栄養士コラム第3弾:辛味

施設名:全事業所 更新日:2016/09/01

夏にぴったり!辛さで夏バテを改善しましょう。

暑い夏が続いています。
食欲が落ちやすい夏ですが、これまで夏野菜を食べたり酸味の効いた料理などで夏バテ対策
を紹介してきました。
今回第3弾は、辛味
夏バテや暑さからくる食欲低下を改善するために、辛味はとても効果的!
詳しくは・・・下のコラムをご覧ください♪
また、辛味を出すには唐辛子だけではありません。
こしょう、しょうが、山椒なども、唐辛子とは違った辛味が出せるので、料理に合わせて使ってみて
ください。
また、今回は栄養士がXO醤を使った辛味のある料理を考えました。
じわじわくる深みのある辛さはクセになります。
公開レシピはこちら>>>http:// heisei-kai.jp/heiseikai-style-foods/2016/09/2.html

夏だからこそ御飯が進む一品 コラム(辛味).jpg

夏だからこそ御飯が進む一品 コラム(辛味)②.jpg

塩尻洗馬で育つ、甘味たっぷりのぶどう

施設名:全事業所 更新日:2016/09/01

”塩尻で育った上高知の透き通った美味しさが贅沢に詰まった瑞々しいぶどうです”

8月下旬、塩尻の洗馬にある「カネシチ農園」へ伺いました。
こちらの農園では、多くの種類のぶどうを育てていて、9~10月のぶどうの企画食で使うぶどうは
カネシチ農園のものを使用します。

今回の取材は台風の影響であいにくの雨・・・。
カネシチ農園の直売所でお話を聞かせていただきました。

直売所に入ると目の前には早速ぶどうの木が!

 

IMG_2085.jpg

沢山なってますね!これは全て1本の木になっているそうです。だいたい1本の木から取れるぶどうは300房。
ただ、それだけ実らせるには農家さんの技術が必要だそうです。

130年続くぶどう農園          

「カネシチ農園」の歴史は長く、130年ぶどう作りを続けています。
長年の歴史で培った経験から、土や水にこだわったぶどうが作られています。
まず、土は成分の配合を研究し、おいしく元気にそだつように工夫されています。
また、ぶどうを育てる水は上高地からひいており、カネシチ農園で育つぶどうの水は上高地の澄んだ水を使って
います。手間を惜しまず、しっかり作る・・・そう語ってくださったのは、カネシチ農園の塩原 朝七さん。
ぶどう一つ一つを自分の子供のように大切に扱い、たくさん想いを話してくださる姿にぶどうを愛する気持ちを感じ
ました。
塩原さん「これが今朝採れたナガノパープル。」
私「とても大粒ですね!1房がとっても重くて、立派です!」
塩原さん「そうでしょうhappy01(ニコ)。こっちがうちで作っている貴重なぶどう”炎山”。赤いぶどうは難しいんだよ」
私「きれいなルビー色ですね。見た目はもちろんですけど味も美味しいです!」
塩原さん「そうですねhappy01(ニコニコ)。これはシャインマスカット。今結構人気なんですよ。」
私「食感がサクサクしてます!マスカットのいい香りもしますね!」
塩原さん「そうでしょうhappy01(ニコニコニコ)。他の品種も頑張っているんですよ。」

下の写真が塩原さん。ぶどうについてお話しする時の塩原さんの笑顔が印象的でした。本当にぶどうを大切に作
っておられるんだな、と感じました。

CIMG2438.JPG

ぶどうは、出荷するまでにとても繊細な作業が必要だそうで、土づくりはもちろんですが実をつけ始めてからも
安心はできません。きれいな形に実らせるため、成ってきた房一つ一つ確認し、時には必要のない実を落と
して選定する作業があるそうです。本当に手間ひまかけて作ってくださっているんですね。

 

IMG_2090.jpgこちらは今朝採れたぶどうです。新鮮なぶどうがたくさん並んでいました。
カネシチ農園では、様々な種類のぶどうを作っています。
”ナガノパープル””シナノスマイル””巨峰(ブラックオリンピア)””シャインマスカット””黄玉””多摩ゆたか””炎山”・・・
特に”炎山”は貴重な品種だそうで、中々食べられません。貴重なぶどうを育てているカネシチ農園さんには
遠くからぶどうを買いにわざわざ足を運ぶ方がいるほど。
塩原さん「長年ぶどうを作っていますが、もっと美味しいものができるよう今でも日々研究しています。」
現状に満足せず、おいしいぶどう作りのために努力する姿にとても感動しました。

9~10月がぶどうの旬となるため、これからどんどん収穫作業が忙しくなるそうです。
手塩にかけたカネシチ農園のぶどう、ぜひ平成会の利用者様にも味わっていただきたいと思いました。

 

 

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