夏もそろそろ終わるこの時期・・・平成会事業所、最後の夏祭りとなりました
ここ数年、掬水の夏祭りでは、『お弁当スタイル』の食事を提供しております
今年のテーマは“懐かしい食事”ということで、郷土食の代表『鯉こく』や、
『クジラ肉の竜田揚げ』などをお出ししました
参加人数もなんと300人
食事も300食ということになります・・・(結構大変です)
給食委託業者さんも、こうした企画の時にはこころよく対応していただけていつも心強く思っております(感謝)
掬水の屋台は、間違いなく法人内で最も活気のある屋台!だと思います
祭りが終わるともう秋です。。。信州は、朝晩すっかり寒くなりました
月が替われば秋の味覚満載の企画が待ってます
≪長野県信濃町より≫
写真は“妙高スキー場”です。
近隣の農家さん20名くらいで『ルバーブ』の栽培をしているとのこ
と。
いわゆる6次化産業が盛んな地域で、近くの道の駅ではルバーブ
の加工品がたくさん売っていました(美味しそう)
ルバーブは、女性の方を中心に健康食品としても注目されていま
す。もともとは、北欧地方の食材で肉料理のソースなどに用いる
食材でしたが、日本に移住されたオランダ人の方がこの地で栽培
し始めたことがきっかけで広まったそうです。現在では、富士見町
等でも栽培が盛んのようです。
山間の土地を切り開いた農地に、所せましと様々な野菜が栽培
されている地域です。
これは『バターナッツ』という品種の南瓜だそうです。
農家の方にお聞きしたところ
とても甘味があって製菓などにも向いているとのこと。。。
次の企画に使えそう???
『ルバーブ畑』です。
未だ発育途中とのことで若干細目でしたが、茎のところは真っ赤
でとてもきれいな色でした。
ルバーブは、年に2回収穫できるそうです。
5から6月の間と、9から10月だそうで、比較的春の者の方が大き
くしっかりた物が採れるとのことでした。
試食してみて>>>
とても繊維質なので、茎を2センチ程度にカットしないと、ご高齢の
方は召し上がりにくいように思います。
一緒につくっていただくにはとても簡単で良いと思いますが、煮る
際に火傷しないように気配りが必要になります。
分量はお好みもあると思いますが、参考までに>>>
ルバーブ1
グラニュー糖1/2
の比率でOKと思います。
レモンはお好みだと思いますが、もともと酸味のある食材なので、
私は加えませんでした。
それでは、各事業所の『たより』を楽しみにしております。
"新米"に変わります
信州の秋も徐々に深まり、いよいよ“新米の季節”がやってきました。
今年も採れたての『安曇野産こしひかり100%』にこだわって全事業所で使用します。
協力農家さんの応援があって、ちょっと高価なお米を使用することができています。
本当に感謝です。。。
何やら10月の企画食は『新米フェアー』とのこと。。。
どんな内容の食事なのか、後日、各事業所の食事風景でお届けします。