土用の丑で食べる食材は「う」のつく食材でいいはずですよね???確か・・・
皆さま、この日を信じて待っていて下さいますし、期待に反してはいけないですよね
というわけで、改めまして、今回は『うな丼の日』です。
各施設の提供の様子をご紹介します。
地域的にもうなぎを食べる文化が根付いている地域ですし、本当に皆さんお好きなメニューです。
正直なところ、「稚魚」の問題がなかなか解決しないおかげで、値段が上がったまま下がらないですよね~(ボヤキ)
当法人では、施設によってバラつきがありますが、頑張って2回程度はお出ししています。
食材費も、結構、限られた予算ですのでそんなには贅沢できません。。。ゴメンナサイ
今年も何回かお出しできればと考えておりますので期待してください
因みに、今年は『うなぎの蒲焼』の種類に拘りました。
勿論、ここ数年国内産のうなぎは提供できていません・・・
中国産にはなりますが、結構おいしく仕上がっているんです。これがまた
どうやら、ポイントは『エサ』と『水』にあるようでして、本当に臭みもないですし、
皮の部分の独特のぶよぶよ感も全くありませんでした。
このうなぎを見つけた時は『きっと利用者様が喜んでくれる』と思い即決でした
正直ちょっと高めでしたが・・・
ここ数年のトレンドは、利用者様の目の前で『焼く』ことです。うなぎの香りを届けることにがんばる職員さんが増えてきました(笑)
本当にうれしい事です。
イベントごとの前には専用の『ボード』に職員からのメッセージや、企画に因んだ様々な情報が書かれています
お世辞にも上手な絵ではありませんが、心温まる内容に利用者様も喜んでいます。
そうそう、受託業者の調理員に『絵手紙』が得意な方がいるんです 特別な食事・・・待ち遠しさの演出に一役かっています
企画食レポート・施設の食事風景をアップしましたのでご覧ください。
“シリーズ長野県の食材”
今月は・・・
すっかりおなじみになりました『シリーズ長野県の食材』の企画をご紹介いたします。
月も変わり、もう7月・・・これから夏本番を迎えます。。。
といったものの、ここのところなんだか梅雨空の毎日、、、
少々肌寒いのであまり夏の暑さが間近に迫っているように実感できませんが・・・
施設を利用されている方々の大半は、ご自分で買い物に行かれたりすることが困難な方が多いのが実情です。
グループホームなどでは、利用者様をお連れしてその日の気分で食事を・・・なんて日もありますが、
大型の施設になると、なかなか、そのような利用者様のニーズに常にお応えできない事情もあります
きっと夏の暑い日には、冷たいもの・・・
そう『アイスクリーム』なんかを召し上がりたいと思い今回の企画してみました。
因みに、既にアイスクリームをお出ししている施設もありますので、普通の物ではなんだかおもしろくない・・・
そこで、『山国信州にはきっとすごいアイスクリームがあるはず』と、身近な場所を探してみました。。。
今回、出会った商品が紹介するこのアイスクリームです
県内にある『八ヶ岳中央実践大学』の学生さんが心をこめて作ってくださった『幻の一品』
特徴としては、甘さが控えめ なにより驚きは、その口どけの良さと味の軽快さ
しつこさを一切感じません
自信を持って利用者様へお届けできる一品です。
提供までは、あと少し、、、、今月の暑い日に乞うご期待(笑)
敬老会会食会 ~献立~
~ 一年で一番の御馳走 ~
一番のおごちそうを提供させていただくこの日。。。
やはり栄養士や調理従事者に限らず、施設長や職員も力が入ります。
毎年、施設を利用いただく皆様へ、感謝の心をこめて食事を提供させていただきたくて
本当に力を入れて取り組んでおります。
昨年、大きな出来事がありました。
びっくりされるかもしれませんが、施設で『鯉のうま煮』を提供したのです。
しかも『手作り!!』
骨まで召し上がっていただけるように、法人栄養士が開発致しました
作り方は残念ながらお教えできませんが・・・
法人内施設を利用していただいている皆様、『約900名』の方々に召し上がっていただき大変な盛況ぶりでした
今年も皆様にご満足いただけるように、『鯉のうま煮』を中心に、内容を若干変更して献立を作成しました
◆ 献 立 ◆
八寸
鯉のうま煮
えだまめの茶碗蒸し
ていざ茄子の馬肉味噌
柿の胡麻和え生ゆば添え
胡瓜のからし漬け
赤飯
吸物 ~鱧の湯引き~
トマトと長芋の紅白よせ