桃李(とうり)不言(ものかたらず)とも、下(した)自(おのず)から成蹊(せいけい) 中国の大歴史家・司馬遷の『史記』にある、李広(りこう)伝記の最後の一文です。
桃や李は何も言わないが、人は皆美しい花や甘い実を慕って集まってきます。そしてそこには自然に蹊(こみち)ができる。人も同じことで、思いやりのある人のまわりには自然に人々が集まってくるものです。私どもは共に働くもの皆の苦楽を共有し、徳を育み、社会がどの様に変化しようとも、地域や人々に慕われ必要とされる法人となるべく、地域の皆様の幸せづくりのお手伝いを続けてまいります。