四月【筍づくし】
五月【端午の節句】
六月【大海老天丼】
七月【鱒の炭火焼き】
八月【夏の麺フェアー】
九月【重陽の節句】
十月【新米フェアー】
十一月【お彼岸】
十二月【鍋料理いろいろ】
一月【繭玉作り】
二月【節分】
三月【ひな祭り】
利用者様をお客様としてお迎えし、お一人お一人の嗜好、その日の体調にあわせた食事を提供します。そして、施設の庭から季節の草花を拝借し器にあしらう、そんな気配りを大切に、人の心から心に伝わるような食事づくりを目指しています。
「陶器は割れてしまうから危険だよね」
「メラミン食器の方が軽いから使い易い」
そうでしょうか?
本当は、昔なじみの使い慣れた器で食事をしたいはずです。
平成会では、敬い尊びの気持ちからお膳に陶器や漆器の食器を並べて食事を提供しています。
毎日の食事に使用する食材にもこだわっています。
長野県の「伝統野菜」「有機野菜」を使用したり、施設近隣の農家で採れた新鮮な野菜を積極的に使用していす。
季節になると筍や山菜、きのこ採りに栄養士が出かけて食卓をにぎわせ、利用者様に喜んでいただいています。
一生に一度の贅沢…
心に残るひととき…
そんな「非日常」を施設での暮らしで演出してさしあげたいと思っています。
顔なじみの職員が毎日笑顔でお出しするお膳、
そこには、心安らぐひとときが存在します。
日常の食事に求められるのは「懐かしさ」や「安心」だと考えます。
施設だからこそできることがきっとあると信じて、
平成会の職員は、お一人お一人の思いに寄り添い、
日々「心を豊かにする食事の提供」を大切にしています。