社会福祉法人 平成会

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スタッフの声

 私は、介護福祉士の資格を取得したものの、実際には他県で介護とは違う業種の仕事をしており、長野県への転居をきっかけに転職することとなりました。資格を活かそうと思い、介護の仕事を探しましたが、現場経験ゼロの人を採用している施設はなかなか見つかりませんでした。
 そんな時、平成会との出会いがありました。平成会は「人を育てる」ことに力を入れており、私は採用されることとなったのです!そして、優しくて頼りがいのある先輩達に育てていただき、今ではリーダーという役職に就き、若手職員の模範、まとめ役を務めています。
 人と接することって本当に幸せで楽しいです!大変なことも確かにありますが、多くの人の人生に携われる誇りある仕事です。とてもやりがいがあります。
 「私に出来るかなぁ?」と思っているあなた‼笑顔や温かい心があれば大丈夫です!ちゃんと私たちがサポートします!!


 新卒で入社し、今では1児の母となり、家庭生活も大事にしながら日々の仕事に励んでいます。
 私が妊娠した時、ご利用者様やご家族様にも、ご自身の事のように喜んでいただいた事が、とても嬉しかったことを思い出します。その息子も、今はもう3歳。ご利用者様は、息子の名前まで覚えてくださり、「今度はいつ連れてくるの?」とお声をかけて下さいます。
 息子も、保育園で「ママはおっき(具合)の悪いおじいちゃんやおばあちゃんを守ってるんだよ。」と誇らしげに話していると、先生が教えてくれました。親となって、改めてご利用者様の「子を想う親心」や「親を慕う心」を感じ、会話も一層深まっているように思います。
 一緒に働く仲間も家庭生活と仕事の両立に励んでいます。お互いにその姿を見て、励まし合い、支え合う、働きやすい環境が平成会にはあります。今日も、ご利用者様や仲間の職員と「共に歩む」。
 私のライフワークです。


 私は、以前は介護とか福祉とは関係のない仕事をしていました。「生涯、人と関わる仕事がしたい。」そんな想いを持ち続けていたところ、介護の仕事に出会いました。「資格も経験もないけど、今から始めて大丈夫かな?」と不安もありましたが、平成会には、働きながら介護の資格を取るのを支援してくれる制度があることを知り、介護の世界に入ることを決めました。
 現在、グループホームでリーダーという役職を任されています。でも、最初は色々なことが不安で、ご利用者様の身体に触れることさえもできませんでした。そんな時、些細なことでも相談に乗って頂ける上司や、支えてくれる同僚スタッフのおかげで、次第に肩の力が抜け、不安なく仕事ができるようになりました。
 今は、介護福祉士資格を取ることを目標に勉強しています。勉強が苦手な私ですが、平成会の充実した研修や試験対策の勉強会などを活用して頑張っています!知識や技術を深めて、もっともっと多くの方のお役に立ちたいと思っています。


学生時代、就職活動の際にたまたま目にしたのが「社会福祉法人平成会」のパンフレットでした。その中にあった、ご利用者様に提供するお食事の写真がとても綺麗で美味しそうだったのが印象的でした。それが平成会に関心を持つきっかけです。それから実際に施設を見学した際に、施設のあちこちに生花や素敵な飾りものがあるのを見て、ご利用者様への気配りや思いやりが行き届いた仕事をしている法人であると感じ、ここで働きたいと思いました。
なんといっても、仕事に慣れるまでの教育環境が整っているという点が平成会の良さです。入社後に全員が受ける新人研修をはじめ、それぞれの配属先施設でも現場に入る前の準備として様々な研修や説明があります。就職して、環境や仕事に慣れるまでは不安がいっぱいありますが、こうした研修などの準備段階を踏まえてから現場に入れるので、不安の多くが緩和され、楽しく前向きな気持ちで仕事に臨めます。
日々多くのご利用者様との出会いがあります。そして、毎年多くの後輩が入社してきます。ご利用者様からはもちろん、上司、先輩、後輩職員からも「この人が近くにいてくれると安心。」と厚く信頼していただける職員になりたいです。その為に、ご利用者様の生活の場、つまり私にとっての職場では笑顔を絶やさないように、温かい言葉を大切にできるように、確かな知識や技術を身に着けて余裕をもった仕事ができるように自分を磨いていきたいです。
一つ一つの仕事を覚えたり、お一人お一人のご利用者様のことを覚えるのは、正直大変です。でも、仕事に慣れて、ご利用者様のことを知るたびに、ご利用者様から昔の話を聞かせていただいたり、一緒に歌を歌ったり物を作ったりと会話が弾んで仕事が楽しくなります。私たちよりも長い人生を歩まれているご利用者様からは、そうした会話などを通じて学ばせていただく事が一杯あり、それも仕事のやりがいの大きなひとつです。
職員やご利用者様から、より信頼や尊敬される職員になることを目指しています。平成会には多くの人から信頼され、尊敬される職員が大勢います。私の周りには、仕事に対する真摯な姿勢や、人柄の温かさなど、目標としたい人たちばかりです。だから私も、今の自分に満足することなく、日々目標とする人物像を描き、その目標に少しでも近づけるように努力していきます!
介護の仕事は、なかなかカレンダーどおりの休みというわけにいきません。でも、平成会では「希望休」という制度があって、月の中で好きな日に休日を組むこともできます。そういう休日を利用して、夏場はJ2松本山雅FCのサッカー観戦を楽しんでいます!平日の休みであれば、どこに行っても混んでいることが比較的少なく、冬場ではスノーボードや旅行、買い物などもゆったり楽しむことができます!充実した休日を満喫しています!
私たちの仕事は「幸せづくりのお手伝い」です。その為に大切なことは、私たち職員が笑顔や言葉を大切にすることです。古田さんも小澤さんも、いつも明るく笑顔を絶やしません。2人とも我々の知らない戦争を体験してこられた人生の大先輩であるご利用者様を尊敬し、労りの念をもっておひとりおひとりのご利用者様に心から寄り添っています。
 心からの「ありがとう」という言葉は、ご利用者様からいただく最高の贈り物です。この贈り物を古田さんも小澤さんも一杯もらっています。それは、2人の人柄と仕事に対する姿勢の表れです。
 2人とも優しく厳しい先輩や仲間に恵まれたということですね。これからは2人が新入職員にとって優しい先輩となって、良き模範となってくださいね!
市民タイムスに掲載されたせせらぎ前田未来さんインタビュー記事
市民タイムスに掲載された
有料老人ホームせせらぎの「前田未来さん」インタビュー記事